優は映画とか見ないし、ましてやラブストーリーとか、もってのほか… だから諦めたし、おまけにあたしでさえ曖昧な記憶… それを優がちゃんと覚えててくれたことに1人嬉しさを感じてた… 「鈴華これ見たいんじゃねぇの?」 なかなか答えなかったあたしにもう1度聞いてきた優…