「…鈴華は何したい?」 俺は特にしたいことはないし… それに…鈴華が喜ぶことが一番の目的だから鈴華のやりたいことを聞いてみた だけど…迷っているみたいで そろそろ鈴華の家に着いてしまいそうだったから 「じゃあさ…無難に映画とかは?」 もしかして…普通すぎるか…?! とは思ったものの… 「そうするっ!」