そんなことを思うとたまらなく嬉しくなる… 優の愛を感じるから… 「鈴華さーん、お時間ですよ」 ニコニコしながら入ってきたのはスタッフの人。 さっきドレス着るのも手伝ってくれた人で、少しベテランっぽい。 でもすごく話しやすくていい人。 「何度見てもお綺麗です。旦那様がお選びになったのでしょう? よく分かっていらっしゃるのね。」