か…かっこよすぎるんだもんっ…! スラッとした身長によく似合うタキシード それに端正な顔… もうこれは見ちゃうよね…? あたしの視線に気付いたのか徐々に近付いてきた 「何、見てるの?」 うっ…相変わらず意地悪な質問… 「そ…それは…」 「それは?」 「…その…ゆ…優のタキシードが珍しいといいますか…」 「つまり…俺?」