続・彼の素顔は俺様ヤンキー☆




か…かっこよすぎるんだもんっ…!


スラッとした身長によく似合うタキシード

それに端正な顔…


もうこれは見ちゃうよね…?



あたしの視線に気付いたのか徐々に近付いてきた


「何、見てるの?」


うっ…相変わらず意地悪な質問…


「そ…それは…」


「それは?」


「…その…ゆ…優のタキシードが珍しいといいますか…」


「つまり…俺?」