続・彼の素顔は俺様ヤンキー☆




今左手に輝く指輪はそんなに高価な物じゃないかもしれない


だけどあたしにとっては世界一輝いて見えるんだよ



時には意地悪い顔も


いつもあたしの名前を呼んでくれる甘い声も


ふわりと優しく、
時には強くギュッと抱き締めてくれる腕も


あたしの手を離さないで握ってくれる手も