今左手に輝く指輪はそんなに高価な物じゃないかもしれない だけどあたしにとっては世界一輝いて見えるんだよ 時には意地悪い顔も いつもあたしの名前を呼んでくれる甘い声も ふわりと優しく、 時には強くギュッと抱き締めてくれる腕も あたしの手を離さないで握ってくれる手も