「あ…大丈夫です…」 この人苦手だし… でも優の友達の弟だから…失礼なこと出来ないんだけど… 「ならよかった♪ 俺、斉條慎也(サイジョウシンヤ)よろしくね~! あ…優さんに飽きたらいつでも来ていいよ♪」 「慎也…黙って聞いてれば鈴華にいろいろ言いやがって… こいつは俺のもんだから手出すなよ…」 「分かってます♪ あ…それじゃそろそろ失礼しますね♪」