控え目に口を開いた那奈ちゃん… 「んなもん関係ない。 慎也どういうつもりなわけ?」 「俺…那奈と花火見ようと思って穴場を探してるときに鈴華ちゃんに会って… ついついいつもの癖でからかっちゃって…」 しどろもどろな珍しい慎也君を見ると少し笑ってしまう