続・彼の素顔は俺様ヤンキー☆




「慎也君…跡付けちゃってごめんなさい。

でも…一緒に花火見たくて…」


那奈と呼ばれた子は泣き出してしまった



「ちがっ…そうじゃなくて…」


「何が違うの?

だって…今その子にキス…してたでしょ?

私には…してくれたことないのに…っ…」