溶けて 混ざって 真っ白になって。 キミとひとつに溶け合うことができればいいのに。 高宮のカラダに自分の欲望を埋めながら。 考えるのはいつもそんなことばかり。 高宮を閉じ込めて、俺だけのモノにできればいいのに。 どこまでも独占欲の強い俺は。 神様に祈った。 “高宮を俺だけのものにできますように” と。