「は?高宮の為??」 仁の言ってる意味がわからなくてキョトンとしてると。 「お前なぁ。自分で言い出したんだろ? “みんな~♪今年のクリスマスは女の子チームと男の子チームに別れて、プレゼント交換しようね~”って。」 は? 何、言ってんだよ、36才の俺!!! 「母さんと美織は俺たちのプレゼントを買いに自由が丘に行ったんだよ。 俺はお台場にあるショッピングモールに行きたいから慎、車出して。」 そう言って。 仁はキーボックスの中から俺の愛車のキーを取り出した。