春蘭学園の恋愛事情


「私、先輩のことが
大好きです。」

大きな瞳に
俺だけを映しながら、
満面の笑顔と
可愛い声で
伝えられた大切な気持ち。

いつも俺の隣にいた
全ての理由。

「悔しいが俺も
お前に惚れてるみたいだ。」

やっと気づいた
不器用で素直な気持ち。
そして何よりも
大切な存在。

いつも憎い言葉ばかり
言うこいつを、
もう絶対に離さない。

「先輩の初恋相手が
私だなんて嬉しいです!!」

そう言って涙を
流す彼女が
愛しいくてたまらない。


そして交わされた2つの唇。

もう離れないように、
もう離さないように。

甘く、深く、
全てを包みこんで…