「「いらっしゃいませぇ」」

「あのぉ初めてなんですけどぉ」

「ありがとうございます。
こちらが当店の...」

説明を始めたボーイの言葉をよそに
店内に入ってきたのは白羽。

キラキラの店内に目を引かれた。

「お城だぁ」