そっそうか俺真奈が好きなんだ…



だからこんなにドキドキすんのか!


確かに真奈のことは可愛いとおもうし一緒にいて嬉しくおもう……



そっかそう思うのも好きだから……



これが恋(笑)ってやつなのか…



自分の気持ちに今気付くなんて(笑)



改めて考えるとめちゃくちゃ恥ずかしい。




「………………」




「春樹??」


小さな声で真奈がいう




「春樹!真奈ちゃん!ご飯よ〜」



母さんの声が響く。




「あ〜腹へったな」



動揺しつつも何でもないように下におりてく



真奈は後からついてくる



「………………」


俺は無言のままご飯を食べていた



真奈も始めは不思議そうにこっちをみながら食べていたが、メインのハンバーグを口にした瞬間



「おいし〜♪
このハンバーグ世界一だねぇ♪♪」



真奈が幸せそうにいった


「ぷっ(笑)」


真奈が可愛いすぎたのか
俺は吹き出してしまった


「も〜う、きたないなぁ」

自分のご飯をガードしながら真奈はいう



今日の食卓も賑やかだった………



「じゃあまた明日☆
おばさんごちそうさまでしたぁ〜♪♪」


といって真奈は自分の家に帰っていった。