それから数分して俺は早歩きで凛の元に戻ろうとした 並んでるときに、後ろの女にまた話しかけられたりした 「…………はぁっ」 ったく……どこ行ってもウゼェ…… 凛に早く渡さねーと……… でも、ベンチには凛がいなかった 「………は?凛どこい………」 辺りを見渡したら…… 凛が……一人の男と喋っていた 「…………誰だよ??」 俺は不審に思いながら凛に近づいた