…へえ。銀〇って、BL化されてるんだ。
何かわからんけど、ちょっとショックだった。
ファンとして。
「えーと、じゃあ次は松本君。」
「はぁ。松本拓です。好きな物はこれと言ってありません。嫌いな物はピーマンです。」
「お前、好きな物がないって、可哀想な奴だな。」
「うるさいな。いいじゃないですか。別に。」
「それと、嫌いな物ピーマンって!子供かよ!」
「ピーマンは本当に嫌いなんです!吐きますよ!」
「いや、自慢されても困るし!にしても、地味だなー。お前。」
「自慢はしてませ…しつこい!…って、あれ?あなたは…。」
「やほー♪」
そこには、見知らぬ美少女がいた。
金髪にツインテール。
背は小さく、小学生のような子供らしさをもつ、可愛らしい女の子だった。
その子に気付いた先輩が、
「部長!いらしてたんですね!」
「ハロー♪やってるねー。」
「って、部長!?」
部長は長谷川先輩だと思ってた。
勧誘までしてたし。
「ちょうどよかった!今、自己紹介してたんですよ。部長もどうぞ。」
「イエッサー!城野美里でーす♪NYと日本のハーフだよ。好きな物はコスプレ!お気に入りはセーラームーン★嫌いな物は…リア充。」
「無駄にテンション高いですね!」
最後の方低くなったけど。
「部長はコスプレイヤーでな。家がお金持ちなので、そこまで負担は無いらしい。」
「言っておくが、ハーフはみんな英語ペラペラだと思うなよ!こう見えて、英語のテストで2点を記録したことがある!」
「ああ、やっぱりそうなんですか。」
なんて言うか…、すごく“らしい”と思った。
口調、外見、全てからして頭良さそうとは思えないのだ。
「るせーな!バカにすんじゃねーよ!見た目で人を判断するんじゃねーぞコラァ!」
「いや、あなたの場合、見た目通りだったじゃないですか…。」
チンピラのように胸倉をつかまれた。
迫力はまったくないが。
何かわからんけど、ちょっとショックだった。
ファンとして。
「えーと、じゃあ次は松本君。」
「はぁ。松本拓です。好きな物はこれと言ってありません。嫌いな物はピーマンです。」
「お前、好きな物がないって、可哀想な奴だな。」
「うるさいな。いいじゃないですか。別に。」
「それと、嫌いな物ピーマンって!子供かよ!」
「ピーマンは本当に嫌いなんです!吐きますよ!」
「いや、自慢されても困るし!にしても、地味だなー。お前。」
「自慢はしてませ…しつこい!…って、あれ?あなたは…。」
「やほー♪」
そこには、見知らぬ美少女がいた。
金髪にツインテール。
背は小さく、小学生のような子供らしさをもつ、可愛らしい女の子だった。
その子に気付いた先輩が、
「部長!いらしてたんですね!」
「ハロー♪やってるねー。」
「って、部長!?」
部長は長谷川先輩だと思ってた。
勧誘までしてたし。
「ちょうどよかった!今、自己紹介してたんですよ。部長もどうぞ。」
「イエッサー!城野美里でーす♪NYと日本のハーフだよ。好きな物はコスプレ!お気に入りはセーラームーン★嫌いな物は…リア充。」
「無駄にテンション高いですね!」
最後の方低くなったけど。
「部長はコスプレイヤーでな。家がお金持ちなので、そこまで負担は無いらしい。」
「言っておくが、ハーフはみんな英語ペラペラだと思うなよ!こう見えて、英語のテストで2点を記録したことがある!」
「ああ、やっぱりそうなんですか。」
なんて言うか…、すごく“らしい”と思った。
口調、外見、全てからして頭良さそうとは思えないのだ。
「るせーな!バカにすんじゃねーよ!見た目で人を判断するんじゃねーぞコラァ!」
「いや、あなたの場合、見た目通りだったじゃないですか…。」
チンピラのように胸倉をつかまれた。
迫力はまったくないが。


