ふたりの3年越しの恋は、優しく雪の中に溶けていった。

「由希、愛してる」

「うん。あたしも」






朝、目覚めると、隣にはあなたがいてあたし左手の薬指には、赤いリボンが巻かれていた....


☆END☆