「俺があいつを殺したら俺もあいつと同じ殺人者…なんてありえないだろ?」 力なく言う裕也。 「わかった。あたしがなんとかするからっ!!」 「ありがとな。」 そう言って微笑まれてなんだか胸の奥の方がドキッて速くなった気がした。