「お、お客様…どうしたんです?ここは台所ですよ。」 「いいじゃありませんか♪なんでも」 夏梨名は笑う。 成田は青い顔をする、 「あれぇ?成田さん、その小瓶、なんですか?」 「!!…こ、コレはなんでもないよ、さっき拾ったんだ。」 拾った? 否、 「渡されたんじゃないですか?山内さんに」