雨の日の思い出



隆彦が帰ってきたところで
ノゾムは帰ってしまった。

それからの時間
トランプをやったり
みんなでテレビゲームをやったり

まったりとした時を過ごしていた。



実は今日私はキャバクラの仕事だったのだが

なんだか気が乗らず
休んでしまった。




〜♪〜♪〜♪〜♪

拓也の携帯がなった。


『もしもし?おぅ、慎吾。え?隆彦ん家だけど‥、うん。女の子いるぞ♪お前もくるか?』


誰かまた合流するみたい。
仕事も休んじゃったし
いっぱい来ちゃえ!!
みんなで騒ごうー♪


『おぉ、待ってるぞー』

と言って拓也は電話を切った。


『何々慎吾くるの!?やったぁ♪慎吾に会うの久しぶりだな』

とサエは興奮していた。