「………。」 私は勿論奴に喋ることなどないので、黙ったまま。 「ごめん…。」 「へ…?」 思いもしなかった謝罪にビックリ。 「本当に悪かった。収録ってこと、なんか頭になくてやりすぎた。ごめん。」 「…いいよ。もう、しないでね。」 謝られたことにビックリしてつい許してしまった。 が、 「それは無理。」 「は?!!!!!」