「葵、おはよ!!」 そう笑顔で挨拶を返してくれたのは、もちろん電話を自分勝手に切った男、朔斗で… 「葵ちゃん、おはよう。座って?」 と、マネージャーさんに言われて、とりあえず椅子に座った。 そして、マネージャーさんが、 「今度ね、このドラマの宣伝も兼ねてテレビにでることになったから宜しくね♪」 と、笑顔で話し出した。 え…? テレビ…!?