Strawberry Love






「ふ、服!服濡れちゃいます…っ!!」




な、なんと、矢崎さんが川に入ってきたのだ。




まさかのことに私はビックリ。




そんな私に矢崎さんは、




「ほら。」




と笑顔で手を差しのべてくれた。




そんな矢崎さんにまた、鼓動が高鳴るのがわかった。




何故か凄くドキドキしてる…



なんでだろう…




そして、矢崎さんは私の手を取り、私を引き上げた。




が、またしても私はドジをおかしてしまった。