何故かその仕草にドキッとした。 というか秘密と言われたら逆に気になる。 「あ、そうだ!葵ちゃん、昔よく行ってた河原にいこうよ!」 と波崎さんの提案に、 「行きたい!」 と元気よく答えた。 何か思い出せるかもしれないと思った。 そして他の二人も引っ張って河原へ。 目的地に行くまで、私は柚寿と喋っていた。 そして、河原に着いた。