「え…何これ…」 スケジュール帳を見ると、たくさんの記憶にない書き込みがあった。 「撮…影…?」 何ページか捲り返してみると、幾つもの“撮影”という文字。 撮影って一体何…? 記憶がない… けれど、これは明らかに自分の字だ。 私の頭は混乱するばかり。 私は、急に怖くなった。 怖くて仕方がなくて、気を失っていた。