「誕生日もいいな…母親がしんでから祝ったことなんかねぇんだよ。いろんな人から物はもらうけどな」


「じゃ明日はお祝いしよう」


「ベッドでな?」


「馬鹿!」





その後、おめでとうって言いたかったのに侠也にキスをされて言えなかった。



何度も何度もキスをされてスッチーの短いスカートもあっという間にめくりあげられてしまった。



気がとおくなりながらやっと言えた。






「侠也っ……おめでとうっ…」