「約束だぞ?」


「うん」


「他のも着るか?メイドとか婦警とか」


「うん、いいよ」





この際、何でもきてあげよう。





「はぁ?お前……なんか企んでんのか?」


「企んでないから」


「そんなに誕生日を祝いてぇのか?」


「当たり前でしょ?侠也の誕生日なんだから。侠也が生まれてきた日なんだよ」