2週間が過ぎ3週間が過ぎ一年がたった、僕は次第に妹の瑠璃を愛し始めた

ただだんだん妹が姉の化粧の真似までしてくるようになった


僕は彼女を苦しめている

ある日告げた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「もう会わないほうがいい」

「どうして、お姉ちゃんじゃなきゃだめなの?」「私じゃだめなの?」

「とにかくもう会わないほうがいい」「苦しいんだ」「とても苦しいんだつらいんだ」

「結局死んだ人しか愛せないだわあなたは」「さよなら」「瑠璃は涙声でそう告げた」

その後、新聞で瑠璃がビルから飛び降りたことを知った

残酷な結末だった・・・・みんな僕が悪いんだ・・・・・・

あの時カフェで彼女に会わなければ・・・・・・・・・・・よかった。