「あっそ…。」 そう言ってまたテレビに目を移した。 『………』 急にどうしたんだろう。 あんな怖い顔して…! それよりこのメール…… 私は再度画面を見る。 『……行かなくても良いよね……』 そうポツリと智也に聞こえないくらいの大きさで呟いた。 ブー…ブー… またバイブ音が鳴る。 相手は……また同じ。 内容を見てみる。 ―――――――――――――――――― 内容: あ、それと来てくれなくても… ずーっと待ってるから^^! ――――――――――――――――――