うーん…多分誤魔化せるだろう。
いや…!絶対ばれない。
智也と同じクラスにならなければ良いんだから!
ガラガラッ
そう考えていると先生が扉を開け教室に入ってきた。
大丈夫!4分の1の確立なんだから!
そこまで運悪くないと思うし…。
「…おはようございます。」
うん…いつもと変わらない。
「今日は皆さんに話があります。」
ん?…あれ?
あっでも学年で知らせるかもしれないし…。
「どうぞ…入って来て下さーい。」
は、入って来て下さい??
いくらなんでも1クラスずつ紹介するわけないし…。
まさか!?
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