春基side バサバサッガッシャーン! ‥‥ぴくっ 「‥なんだ?今の音」 人がせっかく昼寝してたのによ ここなら誰も来ないと思って来たんだが‥ 奥の方から顔を覗くと脚立が倒れていて本が散乱していた。 誰かいたのか? 近づくと女が気を失って倒れていた。 「おーい、大丈夫かー‥って‥」 綺麗な顔。 ‥こんなやつ学校にいたっけ? カシャン‥ ん?眼鏡‥? ああ、こいつのか。