他愛もない話ばかり…していた。 女と喋って時間を過ごすなんて…初めてだった。 話なんてどうでもよくて…いつもなら即行でベットイン。 女は唯、自分の欲望を満たす存在…そんな風にしか思っていなかった。 でも、亜希緒ちゃんは違う…。 俺は……彼女のことを…ホントウニスキ? 自分は壊すことしか出来ない…破滅の神カイザーなのに……。