亜希緒ちゃんの手作りを部屋に持ち帰り…俺は鼻を摘み…クッキーを丸飲みした。



 噛むと味が口の中に広がってしまい…吐き出しそうになるから。




 それが仇となって…クッキーが喉に詰まった…><




 最悪だった……。




 でも…亜希緒ちゃんが俺の為に作ったクッキー…誰にも食べさせたくなかった。




 女なんて山ほど…抱いたが…気持ちなんて全くない…。




 でも…亜希緒ちゃんは何処か…他の女とは違う感覚に捉われていた。