ヨシさんは私を苛めた相手を突き止めた。 学園長であるヒロさんに相談。 伊集院さんたちを無期停学に処した。 伊集院さんたちのことを思うと素直には喜べなかった。 でも…お礼に…クッキーを焼いた。 「ありがとうございます…」 ヨシさんを私は屋上へと呼び出す。 「これはお礼のクッキーです…お口合うかどうか分かりませんが…私の感謝の 気持ちです…」