「ヒロ…どう?」 「亜希良…あいかわらず…天然だね~」 「…この泥は天然で美肌にとってもいいんだよ~お肌がツルツルになるの~」 ヒロも…亜希良には形無し。 亜希良はセールスマンのごとく…ベラベラとグチャ泥の宣伝文句をヒロに語る。 ヒロは顔に付けられた泥をハンカチで拭きながら…半分…困惑した顔。 『お前…何とかしろ!!!』 俺にテレパシーを送りつける。