私は燦然と輝くチョコタワーに視覚、嗅覚すべて釘付け。 私はタワーに近づいて、間近で見つめる。 「食わないのか?」 「どうやって食べるのか…分からない><」 「そこの周りに置いてあるフルーツやスポンジケーキを銀の串に刺して…チョコに 付けて食べるんだ」 ヤッキーが優しく私に手本を見せてくれた。 「へぇ~っ」 ヤッキーは銀の串で刺した苺をタワーに軽く突っ込む。 そして、皿の上に乗せた。 私はヤッキーの手本を見て、銀の串にスポンジケーキを刺して、タワーに突っ込む。 そして串を抜いた。