私はクジで学級委員になってしまった…。 相方の槇村君は頭が良くて…しっかり者。 私はずっと槇村君に頼りっきりだった。 会議も終って…私はホッと吐息。 二人で教室に戻ろうと廊下を歩く。 「悩み事??」 「え、あ…ヤッ…いやヤンキーと別れるべきかちょっと…」 「加瀬さん…ヤンキーの彼氏が居るの??」