「亜希良の相手を…『OZ』のヤッキーを抜いた4人の中から選べってコトか?」
ヨシが頬杖ついて、考え始めた。



「別に…俺は神として認めもらわなくても…いいけど」
恭は相変わらず…投げ槍で、神の力には無関心。



「俺は困る!!俺は神失格の烙印は押されたくない!!!ヤッキー…今日にでもお前は亜希良とは別れろ!!!」




「はぁ?随分と横暴じゃあねぇか!ヒロ」



「俺は前々から思っていたんだ…。神と女神で付き合うのはどうかと・・・」



「・・・」