「てめえら…何でもかんでも…俺に押し付けるな!」


ヤッキーがテレポートしてやって来た。


「ヤッキー…いいトコに来た…」


私を見るなり、頭をグリグリし出すヤッキー。


「痛い…」

ヤッキーは私の頭から手を離して、説明してくれた。


「エロって言うのは…いやらしいコトだ・・・」


「ヤッキーが私のベットに入って…」


「ナルの言ったコトを復唱するな…亜希良」


「はーい」



「ヤッキーと亜希良ちゃんってやっぱ…息ピッタリだね…」



恭が冷やかす。



「別に…俺は」


「息ピッタリ」


私はヤッキーの腕に自分の腕を絡める。