俺は亜希良を押し倒した。 「……ヤッキー!?」 驚いた顔で俺を真下で見つめ返す亜希良。 「……体が溶けるくらい甘いスイーツかもしれねえが…その代わり…今夜は眠 れないぞ~。覚悟しろ」 「えっ!?ええええ~~~っ!!!?」 俺は亜希良の唇に唇を重ねる。 そして、俺は亜希良の肌に触れてゆく。 この世界で最も清らな存在の亜希良。 自分の欲望で汚すのは…罪深いと思うけど。 俺も神である前に一人の男。 男としてお前を愛したい。 俺は亜希良を男として、抱き締めた。