「……くっ…別にお前のために頑張ったわけじゃあねえ~。俺はキングさまの ために頑張ったんだ…」 こっちが素直に礼を言ってるのに…ナルは俺に憎まれ口。 依然と変わらず俺たちは…犬猿の仲。 「……偉そうに…」 「…うるせえ~ヤンキー」 「俺はヤッキーだ!ナルル」 「ルはひとつだ!!」 「二人とももっと楽しくやろうよ~」 シンが俺たちの間に口を挟む。そして、ギターを弾きはじめた。 曲は俺たちのデビュー曲「夢色メロディ」♪