「今まで隠していて申し訳ありません。しかし…サイランに奪われましたが… ようやく…奪還出来そうです…神木であった吸精樹はこの惑星を動かす動力源。 より…動力源として…効率よくエネルギーを蓄積するために軟体動物の遺伝子を 組み込みました」 いつもの単調な声音で耶麻斗は俺に隠していて事実を明かしてゆく。 この惑星は俺たちが創造した!!?俺はその事実を受け入れがたい…。 中心部はプルトニウム…人類を死滅させるだけの生物兵器を搭載し…神木は あんな怪物にするなんて……。 「!!!!?」