休み時間…ナルは私の元にやって来た。 「ルは一つだ…」 「分かっています…」 ヤッキーの席に座った。 「ここだったな…ヤッキーの席は…」 「まあ~」 ナルは顔を伏せて…眠り始めた。 「あのう~??ナルル…」 ナルは私の声にも動じない。マジで…夢の世界に行ってしまっていた。