はははっ 2人を見て、沙遊が笑った。 「海斗、友達になったろうか?」 沙遊がニヤニヤしながら言った。 「何、その上から目線! しかも、いきなり呼び捨てかっ」 「ええやん! どうせ、友達いなさそうやし~~」 沙遊が、ね~?と私に言った。 「友達なんていっぱいいるわ! お前ら、アホやっ」