「……羽菜ちゃん! 友達になろっ」 ――えっ… トモダチ? すると、頭に何かが当たった。 いたっ……… 消しゴムだ。 「羽菜、こいつが友達になろうだって」 海斗が手話で言った。 "―――友達!? いいのー?" トモダチなんてっ トモダチーっ!! 「いいの?だって! 羽菜、よかったな」 海斗が私の頭をぽんぽん叩く。 "うんっ!! さっきから痛いって、アホ" 「アホだと!?」