放課後、 私は教室に残ってお勉強。 私は彼(住田夢)に 「先帰ってていいよ」 って言ったはずなのに 彼はその場を離れず 目の前で「お腹すいたアピール」 ついでに彼のおでこには 近くに出来た鉄板料理店の チラシが貼りつけてある。 彼のほうを見ないように しているのだが どうしても視界に入ってしまい 彼の顔が見えず、暖簾みたいで とっても滑稽だ。 「ググー」 なんて可笑しな笑い声で 私のお腹が鳴った。 「・・・・・。」