君の光を想う







白い息を唇から吐き出しながらその姿を見つめた。


久々に見れた全ての形。


驚いた表情が瞳に映る中、視線が暫く絡まる。


ゆっくりと歩んでくる小さな体。




「走ってきたの?」




瞳をより丸くしながら俺の様子を問い掛けてくる。




お前を真っ直ぐ見つめている眸と耳に響く柔らかな音がまだ信じられない。





久々に目にする姿は──…