君の光を想う






「柚ちゃんね、何度も謝ってくれた」



…………。



「春には誰よりも幸せになって欲しい」




…………。




「私は永遠に春の事だけ想ってますって」









ふざけんな。



内緒って、なんでだよ。



それは柚の最後の暖かい優しさだったのかもしれない。



つーか、今さら、何で。





俺はそんなお前の気持ちを何度も踏み躙って、見捨ててしまった。