「だから…」 「春樹ー!柚ちゃんー!いい子にしてたー?」 「……」 「ただ、い……──ま」 ドアが勢い良く開いた音の次に母さんの声が響いた。 その儘固まる俺達。 その様子を目にした母さんの手元から土産の袋が落ちた。