柚の部屋。 見た限りシングルベッドはやっぱり狭そうで。 何も言葉が出ない… 必死に俺の考え過ぎと言い聞かせる。 ニコニコしている柚の隣へ横になった。 薄暗いオレンジの電気の光が照らされる中、静かな時が流れる。 寝てしまおうと瞳を伏せた。 「春、寝た?」 こっちへ向いた気配がする。 視界を開けずに薄く唇を開いた。