両際には色んな種類の屋台が並ぶ一本道。 明かりが眩しくて妙に綺麗に照らされていて。 前方には楽し気にはしゃぎながら買った飴細工を持ちながら、屋台を物色している。 手を繋いで…──。 佐倉… さっきの腹いせか… 誘われれば、付いていってしまいそうな聖の腕を掴みながら後を追う。 柚と佐倉がある屋台の前で立ち止まった。 俺達も足を止めた。 その屋台は、射的。 二人の様子を見つめていると早速店の人に金を渡している。 そして、俺達は無視…まあ良いけど。